うつ病を隠したまま焦りに突き動かされ失業後2社目に応募【071】

どうも、てつです。

 

 

前回の記事【070】では

両親や当時の彼女などの身近な人たちが

私の心身の健康よりも

自分たちの世間体を優先していた影響で

 

満足に療養できないまま

就職活動を進めざるを得ない状況に

追い込まれた話を紹介しました。

 

 

今回は

焦る気持ちに突き動かされ

うつ病の症状を抱えたまま

 

理科の実験教室の

インストラクターの仕事に

応募した話を紹介します。

理科の実験教室のインストラクター

結局ハローワークの求人情報を見ても

就活サイトの求人情報を見ても

 

この仕事に就きたい

と思えるような仕事は

見つかりませんでした。

 

 

しかしそんな中でも

何としても次の一手を打たなければ

なりませんでした。

 

 

そうしないと

「大変なことになる」と

思い込んでいました。

 

 

私は漠然とした不安と焦りに

突き動かされながら

何とか絞り出すようにして

 

理科の実験教室の

インストラクターの仕事に

応募することにしました。

同じことを説明しているのに以前の記事と表現が異なる理由

同じ時期のことについて説明している

【066】の記事の内容とは

 

一見矛盾した表現に

なってしまっているのですが

 

これは葛藤の二面性が

現れていると言えます。

 

 

また、記事【066】を投稿した

約4か月前よりも

 

この記事を書いている今の方が

内省が深まり

 

当時の心理状態を

より正確に理解することが

できるようになったため

 

それに伴って

記憶の解釈や表現方法が変化した

という側面があります。

 

 

やはり過去の苦悩の記憶を言語化する

という行為は

人の精神を成長させるようです。

 

 

自己カウンセリング

とも呼べるかもしれません。

 

 

同じ時期の記憶ついて

描いているはずなのに

 

4か月前の自分と

今の自分で

解釈が異なるということは

 

私の精神が

最近の4か月間で成長・変化したと

言い換えることもできるのです。

 

 

「私が就活サイトで検索し

理科の実験教室に応募した」

 

という外側から見える現象は

全く変わらないのですが

 

その記憶に対する

意味付けが変化した

ということです。

 

 

ストーリの整合性に関する

言い訳はこれくらいにして

話を本筋に戻します。

「やるべき」と「やりたい」の混同

心と体は

「休みたい」「疲れた」

と言っていましたが

 

理性の声は

「早く働かないと大変なことになるぞ」

と言っていました。

 

 

今でこそ

このように自分の葛藤を分析し

言語化することができていますが

 

当時の自分は

心や体の声を聴く力が

非常に衰えていました。

 

 

むしろ、心や体の発する

SOS信号を無視して

弱音を吐かずに突き進むことこそが

 

「立派な大人」「立派な社会人」

だと思っていた節があります。

(浅薄な人間理解に基づく妄想でしたが 笑)

 

 

さらに話がこじれるのですが

理性の声である

 

「早く働くべきだ」

という考えが

 

いつの間にか

「早く働きたい」

にすり替わってしまい

 

自分が「早く働きたい」

と望んでいるのだと

誤認識していたのです。

 

 

自分の気持ちが

自分でもよく分からないとは

よく言ったものです。

 

 

生きる意欲や生命エネルギーは

理性の声(論理的思考・合理的判断・損得勘定など)によって

生み出されるものではなく

 

私たちの本体である

心と体から

自然と湧き出てくるものです。

 

 

当時は心も体も

ボロボロに疲弊しきって

 

生きるエネルギーが

枯渇しているような状態でした。

 

 

だから

「早く働きたい(働くべきなのに)」

のに

「気力が湧いてこない」

 

という

一見、矛盾した現象が

起きていたのです。

 

 

そして理科の実験教室の

インストラクターの仕事も

 

心の底からやりたくて

魂が求めているような

仕事だったわけではなく

 

「嫌だ」という嫌悪感の度合いが

他の仕事に比べて少なかったという

かなり消極的な選択の仕方でした。

 

 

今になって

一歩引いた視点で当時を振り返って

よくよく考えてみると

 

「そういう状態だった」

と説明できるだけであって

 

渦中にいるときには

全く説明がつかず

混乱するばかりでした。

書類選考

就活サイトを通して

理科の実験教室のインストラクターの

求人に応募したところ

 

履歴書を送るようにと

連絡があったので

書類を作成して送りました。

 

 

数日後、先方から連絡があり

面接に来るように言われました。

 

 

つまり書類選考は合格です。

合格したのに喜びの感情は

ほとんど湧きませんでした。

 

 

履歴書のコピーをもって

新卒応援ハローワークに行き

 

キャリアカウンセラーさんに

履歴書の内容に基づいた

面接対策のアドバイスを貰いました。

 

 

そして面接で想定される質問に対する

回答の原稿をいくつも作成し

 

滑らかに説明できるように

練習を重ねました。

 

 

そして数日後

面接当日の朝を迎えました。

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プロフィール

てつが自給菜園で育てた愛しい夏野菜ちゃんたち

てつと申します。

 

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ありがとうございます。

 

 

1991年生まれ。

 

某大学の工学系の学科を首席で卒業後

東証一部上場の製造業の技術職に就く。

 

入社約半年でうつ病を発症し退職。

 

約1年間の無職療養期間を経て

近所の小売店でアルバイトを開始。

 

うつ病の発症から約2年後

主観的にうつ病は完治したと実感。

 

 

2019年現在

・週に30時間のアルバイト

・食料を半自給するための菜園の運営

・ブログの運営

の3つの活動を中心に生活している。

 

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