わかハロの支援最終日にもかかわらず就職先が決まらなかった【068】

どうも、てつです。

 

久々に本編の更新ができ

嬉しく思います。

 

 

前回の投稿から

期間がかなり空いてしまったため

 

ここで簡単にこれまでの話の流れを

おさらいします。

 

 

私は大学卒業後

新卒で製造業のエンジニアになるも

約半年でうつ病を患い退職しました。

 

 

その後、うつ病が治っていないにも関わらず

「ここまま何もしなければ
社会からドロップアウトしてしまう」

 

という強迫観念と焦りから

ハローワークを利用して

再就職活動を開始しました。

 

 

そしてハローワークの相談員の方から

わかものハローワーク(以下、わかハロ)という

 

未経験者可の求人を専門に扱う

個別支援型の施設を紹介され

そこに通うことになりました。

 

 

支援が受けられるの3か月間のうちに

何とか面接を受け始めたものの

 

1社目の面接でパワハラを受け

再び精神的ダメージを負い

自信をより一層失いました。

 

 

しかし

わかハロの支援期間の

3か月がもう終わろうとしていました。

 

 

支援期限ぎりぎりになって私は

次に面接を受ける何とか会社を絞りだし

 

某理科の実験教室の講師に

応募することに決めました。

 

 

今回は、わかハロで支援が受けられる

最後の日のついて

振り返っていきます。

わかハロ個別支援最終日

今日でわかハロの個別支援最終日です。

3か月間毎週通い続けた見慣れた風景の中を

半分無意識のうちに進んでいき

 

私を担当してくださっていた

キャリアカウンセラーのYさんの

個別ブースに到着しました。

 

 

私「こんにちは。Yさん。」

 

 

Y「こんにちは。てつさん。

さて、今日が最終日ですね。」

 

 

私「はい。結局就職先が決まらないまま

支援期間が終わってしまいました。」

 

 

Y「気にすることはありません。

半数程度の方は支援期間が終わってから

就職先を決めていますよ。」

 

 

私「そうだったんですね。

私だけが特殊だったわけではないのですね。」

 

 

Y「大丈夫です。

さて、今日は最後ですが

何を指導しましょうか?」

 

 

私「はい。

 

新しく応募したいと思える会社があったので

そこに提出する応募書類の添削と

それをふまえた面接練習をお願いしたいです。」

 

 

Y「分かりました。

それでは早速始めましょう。」

 

 

私が探してきた会社は

ハローワーク経由で見つけたものではなく

 

一般的な転職サイトで検索をしていた時に

見つけたものでした。

 

 

しかし、それにもかかわらず

Yさんは親身になって最後まで

指導をしてくださいました。

 

 

Y「はい。それでは時間になりましたので

これにて終了です。

お疲れさまでした。」

 

 

私「3か月間、本当にありがとうございました。

やはり、就職先を決められなかったことが

心残りです。

 

私は自分に自信がなく

Yさんを頼りに

してしまっていたところがあるので

 

これから一人で

戦っていかなくてはならないことが

不安で仕方がありません。」

当時の心境を振り返って

ここまでYさんの前では

良き求職者を演じようと頑張っていましたが

 

内心は不安でいっぱいで

気を抜くとすぐに

 

涙がこぼれてしまうのではないかと思うほどに

いっぱいいっぱいな精神状態でした。

 

 

私は焦っていました。

 

わかハロという再就職の個別支援施設で

3か月間にも及び週に一回のペースで

 

キャリアカウンセラーの方に

アドバイスを貰いながら就職活動を進めても

 

未だに自分の中では

これといった手ごたえを

感じることができなかったのです。

 

 

極端に言えば

就職支援を受け始めた3か月前から

 

私の抱えていた根本的な悩みは

全くと言っていいほど

解決しなかったのです。

 

 

わかハロに3か月通えば

きっと何かが変わるはずだという希望は

あっけなく打ち砕かれました。

 

 

今振り返れば当たり前のことなのですが

わかハロは再就支援のための施設であり

うつ病の治療のための施設でもなければ

 

人生の在り方や意味についてなどの

実存的な問いに答えるための

施設ではなかったのです。

 

 

支援してくださった方は

「キャリア」カウンセラーであり

「心理」カウンセラーではありません。

 

 

そしてキャリアカウンセラーの役割は

その人の生き方などの

実存的な悩みを解決することではなく

 

人を求める会社と職を求める人を

適切にマッチングさせることです。

 

 

その過程で求職者の性格や能力などの

筆記テストなどで客観的に測れるような

表面的な指標による調査は行いますが

 

「なぜ生きる?」

「生きる意味は?」

「働くとは何か?」

「自分らしらとは何か?」

 

などといった

 

主観的で実存的な問いに対する

答えを導くための

サポートをしてくれるわけではないのです。

 

 

仕事=人生

ではありませんから

当然のことです。

 

 

しかしその当たり前のことに

当時の私は気づくことができずに

懊悩していました。

 

 

今思えば私の苦悩の根本は

「仕事に就けるかどうか?」

ではなかったということができます。

Y「新卒応援ハローワークに紹介状を書きましょうか?」

不安がる私にYさんは言いました。

 

 

Y「キャリアカウンセラーごとに

指導方針が異なり

利用者さんの混乱を招く可能性があったため

 

わかハロでの支援期間中は

紹介できませんでしたが

 

てつさんは今日で支援終了なので

新卒応援ハローワークに

紹介状を書きましょうか?」

 

 

私「新卒応援ハローワークですか。

あぁ、私がここに通い始めた時に

名前だけは伺っていましたが…

 

同じキャリアカウンセラーさんから

継続的な個別指導が受けられないということで

 

わかハロで支援を受けることに

したんでしたね。」

 

 

Y「はい、そうです。

新卒応援ハローワークは

 

大学卒業後3年以内の期間中であれば

どなたでも支援が受けられます。

 

応募書類の添削や面接練習

自己分析のサポートなどの

支援が受けられますよ。」

 

 

私「ぜひ紹介状を書いてください。

今日この後

早速行ってみようと思います。」

 

 

Yさんは紹介状を書いてくれました。

そして最後にこう言いました。

 

 

Y「てつさん。

これまで何度もお伝えしましたが

 

あなたは私がこれまで支援してきた方々の中でも

トップクラスに優秀な人材です。

 

もっと自分に自信を持ってください。

 

そして、昼休みなどでに電話を下されば

いくらでも個人的に相談に乗ります。

 

気軽に連絡をしてください。」

 

 

私「分かりました。

ありがとうございます。

 

3か月間、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

それでは失礼いたします。」

 

 

こうして私は

わかハロを後にしました。

自信と他信

Yさんは私を終始べた褒めしてくれました。

しかし、いくら褒められたところで

私が自信を回復することはありませんでした。

 

 

Yさんの言葉を信じるということは

いわば他信(他人の言葉や評価を判断基準にする)する

ということです。

 

 

同時の私は

自分に自信がありませんでした。

 

 

文字通り

自分で自分を信じることができませんでした。

 

 

Yさんが評価してくれたのは

私そのものではなく

 

私の学歴であり

能力検査の結果であり

 

私の書いた履歴書の内容であり

私の面接でも受け答えの内容でした。

 

 

つまり私のくっついている客観的な評価や

私から出てくるコンテンツを評価し

 

「君の能力なら仕事は選び放題だ」

「君は優秀な人材だ」

 

というような評価を私にしたのだと思います。

 

 

しかしそれは

「自分を信じられるかどうか」

という主観的な感覚とは関係がないことです。

 

 

信じるとは

ある意味愛することです。

 

 

何度失敗しようが

根拠を抜きに自分自身を信じ

理由もなく自分自身を愛し抜き

 

自分自身が

世界一の自分の味方であるような状態を

自信があると呼ぶのだと思います。

 

 

当時の私は

自分の味方ではありませんでした。

 

 

日々自分を疑い

自分を責め

自分に緊張を強いていました。

 

 

そんな状態では

自分を愛することも

自分を信じることも

 

できるはずがなかったのです。

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プロフィール

てつが自給菜園で育てた愛しい夏野菜ちゃんたち

てつと申します。

 

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ありがとうございます。

 

 

1991年生まれ。

 

某大学の工学系の学科を首席で卒業後

東証一部上場の製造業の技術職に就く。

 

入社約半年でうつ病を発症し退職。

 

約1年間の無職療養期間を経て

近所の小売店でアルバイトを開始。

 

うつ病の発症から約2年後

主観的にうつ病は完治したと実感。

 

 

2019年現在

・週に30時間のアルバイト

・食料を半自給するための菜園の運営

・ブログの運営

の3つの活動を中心に生活している。

 

このブログでは

 

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