面接官「首席って何かいっぱい1位がいちゃうヤツでしょ?」【061】

上司と部下である前に人と人。

恋人同士である前に人と人。

親と子である前に人と人。

 

 

人と人という

対等な関係が築けない人と

私は関わりたくない。

 

 

 

どうも、てつです。

 

 

前回の記事【060】では

うつ病で離職後初の就職面接で

 

高齢者向けの

パソコン教室の理事長(面接官)に

 

「老人は成長しない」

と言われて

絶句した話を紹介しました。

 

 

今回は

その面接の続きの様子を

紹介します。

面接官が首席とは何か知らなかった

面接官(理事長)

「そういえば

大学で友達に勉強を教えてたって

さっき言ってたけれど

 

人に教えられるくらいだから

大学での成績は良かったんだ?」

 

 

「大学での成績は良かったです。

学科首席で卒業しました。」

 

 

面接官(理事長)

「首席?あー、なんか

一位がいっぱいいちゃうとかヤツでしょ?」

 

 

どうやら面接官様は

大学を首席で卒業するということが

どういうことなのかご存知ないようでした。

 

 

あるいは知った上で

私を貶めたかったのでしょう。

 

 

知らないものは

仕方がないので

詳しく説明することにしました。

 

 

「私の所属していた学科の約100人中

成績が1位だったということです。

 

入学時点から卒業まで

運良く1位を維持することができ

 

最終的には

学科首席で

卒業させていただきました。

 

 

私の大学には

十数個の学科がありましたから

各学科一名の首席卒業者がいます。

 

 

そういう意味では

一位がいっぱいいる

とも言えます。」

落とされる予感

面接官の苛立ちが伝わってきました。

 

 

面接官(理事長)

「いやあ、君は面白い人材だよ。

とても優秀なんだねぇ。」

 

 

「(心にもないことをおっしゃってくださり)

ありがとうございます。」

 

 

この時私は

「落とされるな」

と直感しました。

空白の2年間

面接官(理事長)

「そういえば、

履歴書の学歴のところだけど

 

何故、高校を卒業してから2年間

空白があるの?

 

もしかして

遊んじゃった感じ?」

 

 

「最終的には工学系の学部学科を卒業し

エンジニアになりましたが

 

高校卒業時点では

医者になろうと考えていました。

 

 

現役時代は学力が全く足りず

2年間大学受験浪人をしました。

 

 

しかし、浪人中に

知人の医師の病院を

 

見学させていただいたり

現場の医師のお話を伺ったりした際に

 

自分には医者になる覚悟も資質も

全くないと思い知らされました

 

 

そして

私は医学部を目指すことを辞め

工学系の学部に進みました。」

面接官(理事長)「君が何がしたいのか分からない」

面接官(理事長)

「ふーん。

ずいぶんと志が高かったんだね。

 

 

でも

医学部志望から工学部志望に変えて

エンジニアになってすぐに辞めて

今度は教育がしたいって

 

一体、君が何がしたいのか

よく分からないんだけれど。」

 

 

「全く仰る通りです。

その点は、私自身も十分承知しております。

 

 

医学部を目指していたころの私は

他人からの目や親の期待ばかりに囚われて

自分の本音を見失っていたのです。

 

 

正直に申し上げれば

工学部に進学した際も

 

どうしても

工学が学びたかったから

というよりも

 

当時選択していた受験科目的に考えて

他の選択肢が

思いつかなかったのです。

 

 

心の底から

工学が学びたいわけでは

ありませんでした。

 

 

しかし

工学部に入学することが決まった以上は

やるべきことはきちんとやろう

 

という思いはありましたので

一生懸命勉強しました。

 

 

最近になってやっと

他者からの評価や

親の期待などを

 

取り除いて物事を

考えられるようになりました。

 

本当に自分がやりたいことは

何なのかと

考え抜いた末ににたどり着いた

 

現段階での結論が

教育関係の仕事に就きたい

というものだったのです。」

 

 

面接官(理事長)

「まあ、話は分かったよ。」

 

 

この後も

面接官からの攻撃は

続きました。

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プロフィール

てつが自給菜園で育てた愛しい夏野菜ちゃんたち

てつと申します。

 

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ありがとうございます。

 

 

1991年生まれ。

 

某大学の工学系の学科を首席で卒業後

東証一部上場の製造業の技術職に就く。

 

入社約半年でうつ病を発症し退職。

 

約1年間の無職療養期間を経て

近所の小売店でアルバイトを開始。

 

うつ病の発症から約2年後

主観的にうつ病は完治したと実感。

 

 

2019年現在

・週に30時間のアルバイト

・食料を半自給するための菜園の運営

・ブログの運営

の3つの活動を中心に生活している。

 

このブログでは

 

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・うつ病のどん底から立ち上がるまでの物語

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人生に対する深い気付き

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