高齢者向けパソコン教室理事長N氏「老人は成長しない」【060】

恐怖支配による

ピラミッド型の組織は

 

底辺に蓄積した負のエネルギーが

臨界点に達したとき

革命が起きて崩壊する。

 

 

どうも、てつです。

 

 

前回の記事【059】では

新卒入社した会社を

うつ病で離職してから4か月後

 

初めての再就職面接に

臨んだ話を紹介しました。

 

 

今回からは前回予告した通り

ハチャメチャだった面接の様子を

詳しくご紹介します。

私の志望動機

面接官(理事長)

「当NPO法人の理事長兼

採用担当のNです。

 

早速だけど

なんでうちの高齢者向けの

パソコンインストラクターに応募したの?」

 

「はい。

まず結論から申し上げます。

志望動機は大きく分けて2つあります。

 

1つ目は御社の指導方針に

深い共感を覚えたことです。

 

2つ目は大学時代の

家庭教師のアルバイトで培った

人に分かりやすく教える力を

 

御社の業務の中で

生かすことができると

考えたからです。

 

私は現在の日本で主流である

一般的な学校教育の在り方に

疑問があります。

 

教科書を端から順番に生徒に説明し

とにかく内容を覚えさせて

学習効果をテストで測るという方法では

 

本当の意味で

生徒の人生のためになるような

 

深い学びを提供することは

難しいと考えています。

 

生徒自身が

パソコンを使って何かを作ったり

遊んだりすることを

 

インストラクターがサポートすることで

生徒自らの好奇心に基づき

学びを深めるという

 

御社の指導方針は

とても素晴らしいと

思いました。

 

そのような指導方針の下で

御社の一員として

 

生徒の方々に学びを提供し

社会貢献がしたいと

思い志望いたしました。

 

また、私は大学時代

中学生の家庭教師のアルバイトを

していました。

 

生徒からも

教え方が分かりやすいと

 

お褒めの言葉をいただいたことが

何度もあります。

 

また、大学の定期テスト前などには

友人に頻繁に

勉強を教えていましたし

 

その際に

 

『こんなに分かりやすく

教えてもらったのは

生まれて初めてだ』

 

と感謝してくれる

友人もいました。

 

また

『てつが教えてくれなかったら

確実に単位を取ることができなかった』

 

と何度も感謝された経験があります。

 

このような経験から

自分の知識を人に提供し

 

その人の成長をサポートすることに

私は喜びを感じるようになりました。

 

また複数の方々から

教え方が分かりやすいとという

評価をいただきましたので

 

分かりやすく人に教える力を

御社の業務の中で

 

活かすことができると考えて

応募いたしました。

 

 

まとめますと志望動機は

御社の指導方針に共感したことと

 

自分が培ってきた

人に分かりやすく教える力を

 

御社での業務に

生かすことができると考えたことです。

 

以上です。」

 

 

大学で就職活動をしていた際に

何度も作ったような

テンプレ的な志望動機を

 

事前に準備しておいたので

それを話しました。

面接官(理事長)「教員免許取れば?」

面接官(理事長)

「ふーん。

人が成長するのをサポートしたいなら

今からでも大学に通い直して

教員免許でも取れば?」

 

 

「…。」

 

 

言葉に詰まりました。

 

 

まさか

パソコンインストラクターに応募して

 

教員免許を取れと

言われるとは

思っていませんでした。

面接官(理事長)「老人は成長しない」

面接官

「あと、一つ教えてあげる。

いいかい?てつさん。

老人は成長しないんだよ。

 

成長しないどころか

日々衰退していくんだよ。

良くて現状維持だ。

 

なあ!お前ら!」

 

 

面接官は

面接とは関係のない

 

同じ事務所内で仕事をしている

社員に呼び掛けました。

 

 

面接中に

面接担当以外の「外野」を使う人には

初めて会いました。

 

 

呼びかけられた社員は

気まずそうな表情を浮かべ

無言で小さくうなずきました。

 

 

私はその様子を見て

 

(「社員が理事長(面接官)に

全く意見できないような

恐怖支配型の歪んだ組織構造なのだな。

 

しかも社員を『お前』呼ばわりする人が

理事長を務めているところなのだな。」)

 

と心の中で思いました。

面接官(理事長)「老人にはいくら教えても無駄。」

面接官(理事長)は続けます。

 

 

面接官(理事長)

「老人はさ。いくら教えても無駄なんだよ。

前の週に教えたことを全部忘れてくる。

毎回、一からやり直し。

 

これが現場。これが現実。

わかったかい?」

 

 

NPO法人のパソコン教室の理事長とは

思えない発言に

私は言葉を失いました。

 

 

しかしここで何も言わなければ

理事長の発言に

同意したことになります。

 

 

少し考えてから

私は発言しました。

 

 

「例えお年を召していたとしても

知的好奇心や記憶力を失っていない方も

中にはいらっしゃるのではありませんか?

 

確かに年齢とともに

人間は衰えていくと思います。

 

しかし

パソコンスキルという

特定の能力に限って言えば

 

向上する見込みは

ゼロではないのではないでしょうか?」

 

 

多分潰される…

そう心の中で思いました。

 

 

でも勇気をもって

思ったことを言いました。

 

 

 

面接官は嫌そうな顔をして

私の発言を適当に流して

次の質問を始めました。

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プロフィール

てつが自給菜園で育てた愛しい夏野菜ちゃんたち

てつと申します。

 

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ありがとうございます。

 

 

1991年生まれ。

 

某大学の工学系の学科を首席で卒業後

東証一部上場の製造業の技術職に就く。

 

入社約半年でうつ病を発症し退職。

 

約1年間の無職療養期間を経て

近所の小売店でアルバイトを開始。

 

うつ病の発症から約2年後

主観的にうつ病は完治したと実感。

 

 

2019年現在

・週に30時間のアルバイト

・食料を半自給するための菜園の運営

・ブログの運営

の3つの活動を中心に生活している。

 

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