わかハロで転職活動をしていた頃の苦悩を今の私が代弁すると【057】

多数派意見だからと言って

それが正しいとは限らない。

 

 

どうも、てつです。

前回の記事【056】では、当時私の唯一の理解者だと信じていたわかものハローワークのキャリアカウンセラーさんに幻滅してしまった事件について

紹介しました。

 

 

今回は前回に引き続き

わかものハローワーク(以下、わかハロ)で

就職支援を受けていた時の話を紹介します。

 

 

今回取り上げるテーマは

当時は言語化できていなかった

私の苦悩の正体についてです。

当時私の抱えていた苦悩の正体

当時私は

再びどこかに就職して働き始めれば

自分の悩みは解決すると思っていました。

 

 

しかしそれは錯覚でした。

幻想でした。

 

 

問題の本質から目を背けた

思い込みでした。

 

 

私の悩みは

どうしたら再び働けるようになって

日々の糧を得られるようになるのかという

 

「現実的で即物的な次元」のものでは

無かったのです。

 

 

当時の私の悩みは

 

「生きることはこんなにも辛く苦しいことなのに、
なぜ今日も生きなければならないのか。」

 

「生きるエネルギーが湧いてこない。」

 

「生きる意味が分からない。」

 

「他者を傷つけ、他者を騙し、

地球や生き物たちに負担をかけてまで、

 

何故お金を稼いで、今日も私は

生きながらえなければならないのか。」

 

といた類のものでした。

 

 

つまり

就職先が決まったところで

解決しない悩みだったのです。

 

 

そういう話をすると周囲の人間は

決まって私にこう言います。

 

 

「そんなことを言ったって
食えなきゃ始まらないだろ。」

 

 

だから私は労働しなくても

「食える」ようになるために

食料の自給を始めました。

 

 

私が食料の自給に着手したのは

「食えなきゃ始まらないだろう」

 

と偉そうなことを言ってくる奴らに対する

無言の反抗でもあったのです。

 

 

畑で愛しい野菜ちゃんたちを世話するのは

強制されてやる苦しい労働とは違い

むしろ楽しくてワクワクします。

 

 

配色を考えながら一枚の絵を描くように

野菜たちの相性を考えながら菜園を設計し

 

野菜と畑の生き物が共生できる環境を

創り上げていくのは

創造的で楽しい時間なのです。

当時の苦悩を今私が代弁すると

当時はただ漠然とした

不安や嫌悪感や違和感を

抱いていただけでしかなく

 

その内容をうまく言葉に

表すことはできませんでした。

 

 

3年前の私の抱えていた思いを

今の私が言語化すると

次のようになります。

 

 

「私は人間であって機械ではないのに

どうして生産マシンであるかのように

 

日々成果を

出し続けなければならないのだろうか?」

 

 

「どうして季節も天候も関係なく

毎朝同じ時刻に起きて

 

毎日殺人的な満員電車に揺られて

会社に行かなければならないのか?」

 

 

「どうして昔は存在しなかった

機械仕掛けの時計の支配する

 

分刻みの時間に

追い立てられなければならないのか?」

 

 

「どうして時間を常に

合理的で生産的で効率的に

過ごさなければならないのか?」

 

 

「生き物が生きるってそんなことなのか?」

 

 

「みんなが『普通だ』『立派だ』と信じて

日々こなしていることは

生き物として自然なことなのだろうか?」

 

 

「資本主義経済システムが

合理性・生産性・効率などを

追い求める価値観を絶対視させ

 

人間を任務遂行ロボット化

させているのではないだろうか?」

 

 

「株式会社という組織のシステムが

この事態を悪化させて

しまっているのではないか?」

 

このようなことを当時の私の感性は

無意識下で察知していたのだと思います。

問題意識を突き詰めて至った結論

当時の私は

 

「絶対に何かがおかしい

でもどうすればよいのか分からない」

 

と悶々としていました。

 

 

「今の社会の中に私の居場所はない」

と思っていました。

 

 

世の中の大多数を占める

「普通」と呼ばれるルールの中で

 

私は心穏やかに

生きていくことはできないのだと

絶望していました。

 

 

しかし、私は諦めませんでした。

 

 

3年間悩み抜きました。

 

 

その結果ようやく

この狂った世界と

 

どのように折り合いをつけていくかの結論が

見えてきたのです。

自分の身は自分で守る

まずは自分の身を自分で守れる状態を

作ろうと思いました。

 

 

会社組織に依存して

労働力や時間を提供した対価としてしか

お金が得られないという状況を脱したいと思いました。

 

 

そのためには

自分自身で価値を生み出し

 

自分自身の力で人の役に立てるようになり

その結果、感謝の証としての

収入が得られるという状態になる必要があります。

 

 

一口に収入と言っても

それは「現金収入」に

限ったものではありません。

 

 

食料・物資・サービスなどを

お金を仲介せずに得られるのであれば

それは収入だと私は考えます。

 

 

お金は単なる価値交換の手段であり

その向こう側にある価値を

 

お金を仲介せずに得られるのであれば

わざわざお金を仲介する必要はありません。

 

 

しかし現状、私は

資本主義経済システムの中で生きており

お金がないと生きられない状況にあります。

 

 

だから

自分自身で価値を生み出し

それを必要としている方に直接提供し

 

その対価としてまずはお金をいただけるレベルまで

成長したいと考えています。

 

 

また今後も

お金を仲介せずに

 

大地から直接

「食料」という収入を得る手段である

自給菜園の運営を続けていきたいです。

大切な人を守る

自分の手の届く範囲の人を

狂った世界から

守れるようになりたいです。

 

 

「地球全体の幸福
宇宙全体の幸福のために
今の自分に何ができるのか?」

 

ということを考えた時に

 

「現状の私には世界を変える力などない」

という結論に至りました。

 

 

だから自分の影響が

直接的に及ぶ手の届く範囲の人たち

 

言い換えれば家族や親友などの

自分にとって大切な人を

守れるようになりたいと思いました。

競争社会に疲れた人を助ける

今の競争型の世界に疲れ果てた人を

1人でも助けられるように

なりたいと思いました。

 

 

具体的には

山奥の古民家集落を改装して

ガス・水道・電線から解き放たれた環境を構築し

 

自給自足と助け合いをベースとした

「駆け込み寺」のようなコミュニティーを作ります。

 

 

今の社会の中に居場所がないと感じている人の

拠り所となる場所を作りたいと思いました。

 

 

そこで

 

「極限まで資本主義経済システムへの
依存度を下げた」

 

生活のモデルを構築します。

 

 

何をするにも

お金を仲介しなければならない世界から抜け出し

 

ほとんどお金を使わなくても

心豊かに暮らせるような小さな共同体を作ります。

新しい経済システムを創る

「駆け込み寺活動」を通して

出会った仲間たちと

協力して知恵を出し合って

 

資本主義経済システムに代わる

経済システムを構築します。

新しい経済システムの導入実験

新たな経済システムの導入の社会実験を

駆け込み寺のコミュニティー内で行います。

 

 

そしてシステムに

ブラッシュアップをかけます。

 

 

やってみなきゃ分からないので。

実験の成果を発信

その活動と成果を発信し

それに興味を持ってくれた人を

巻き込んでいきます。

経済システムの主義の多様性がある世界へ

ここから先は

私の寿命が持つかはわかりませんが

夢だけは抱いています。

 

 

それは経済システムの主義の

多様性がある世界に

なればよいのになという夢です。

 

 

競争型の資本主義経済システムのルールに

馴染めなかったからと言って

 

その人が劣っているわけでも

何でもないというのが

私の基本的な考えです。

 

 

いくつかの主義の

経済システムがある中の一つとして

資本主義経済システムがあり

 

それぞれの人の好みによって

それぞれの経済システムへの依存度を

自由に選べたら素敵だなと思います。

 

 

例えば資本主義経済システムをA

新しい経済システムをBとすると

 

人それぞれの経済システムへの依存度を

以下のように分類することができます。

 

 

A:B=10:0
(お金 is 神)

 

A:B=7:3
(Bもいいけれど
やっぱりお金は便利)

 

A:B=5:5
(AにもBにも同じくらい
依存している状態が方が幸せ)

 

A:B=3:7
(お金は確かに便利だけれど
Bの方が居心地が良いな)

 

A:B=0:10
(Bの経済システムの中で
気楽に生きているぜ)

 

 

このように

各経済システムへの依存度を

 

自由に選べる状態になったら

面白いなと思います。

 

 

そしてさらに経済システムの主義がC, D, E, …

と増えて行ったら面白いなと思います。

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プロフィール

てつが自給菜園で育てた愛しい夏野菜ちゃんたち

てつと申します。

 

このブログに訪問していただき

ありがとうございます。

 

 

1991年生まれ。

 

某大学の工学系の学科を首席で卒業後

東証一部上場の製造業の技術職に就く。

 

入社約半年でうつ病を発症し退職。

 

約1年間の無職療養期間を経て

近所の小売店でアルバイトを開始。

 

うつ病の発症から約2年後

主観的にうつ病は完治したと実感。

 

 

2019年現在

・週に30時間のアルバイト

・食料を半自給するための菜園の運営

・ブログの運営

の3つの活動を中心に生活している。

 

このブログでは

 

・私がうつ病を発症した原因の分析

・うつ病のどん底から立ち上がるまでの物語

・うつ病を通して得られた
人生に対する深い気付き

・うつ病経験者として
これからの人生を
どう歩んでいくかの思索

 

などを紹介しています。

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